2025年3月9日 / 最終更新日時 : 2025年3月9日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム コラム記事一覧 弁護士吉田孝夫の憲法の話 (1)〜 破産がわかる ─ 弁護士吉田孝夫の解説 (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8完) 司法修習生の「給費制」問題の議論で抜け落ちているもの (1)(2)(3)(4)(5)(6)( […]
2025年3月9日 / 最終更新日時 : 2025年3月9日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(67) 学問の自由(1) 憲法23条は学問の自由を保障しています。学問の自由は、思想信条の自由と共通点が多いのですが、前に、「反省によって生まれた憲法条項」に書きましたように、明治憲法下で、神話を現実の歴史とする教育が行われ、天皇機関説事件では立 […]
2025年2月24日 / 最終更新日時 : 2025年2月24日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム イスラエルは自滅する 2月23日、イスラエルはパレスチナのヨルダン川西岸地区での軍事行動をエスカレートさせ、2002年以来、23年ぶりに戦車を投入したと報道されています。 イスラエルのカッツ国防相は、占領地ヨルダン川西岸地区北部でパレスチナ人 […]
2025年2月15日 / 最終更新日時 : 2025年2月15日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(66) NHKテレビの朝ドラ「虎に翼」に思うこと 今回は、おもむきを変えて、もう終わりましたが、「虎に翼」について私が思うことを書いてみます。この歴史ドラマでは、いくつもの憲法的テーマが取り上げられました。ドラマの最後の方に、個々の裁判官の思想による差別的な人事異動が出 […]
2025年1月4日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(65) 居住、移転の自由 憲法22条は、居住、移転の自由、外国に移住する自由、国籍を離脱する自由を定めています。居住、移転の自由は、あまりにも当たり前で、人権というのは大げさではないかと思う人が多いのではないでしょうか。明治憲法では、「法律の範囲 […]
2024年12月6日 / 最終更新日時 : 2024年12月6日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(64) 表現の自由(5) 表現の自由は憲法によって強く保障されることになりました。たしかに明治憲法の時代と現在とでは大きな差があります。それでも、表現の自由に対する行き過ぎた規制があるのではないかという疑いが存在します。 デモ行進や公共的な場所で […]
2024年11月3日 / 最終更新日時 : 2024年11月3日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム イスラエルとアメリカに関するアルンダティ・ロイ女史のスピーチ 「地球上のいかなるプロパガンダもパレスチナの傷を隠すことはできない」 アルンダティ・ロイ(2024年10月19日投稿MR Onlineより) 2024年10月13日、Canadian Dimensionに初公開(Cana […]
2024年11月3日 / 最終更新日時 : 2024年11月3日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(63) 表現の自由(4) 憲法21条2項は、検閲の禁止と通信の秘密を侵してはならないと定めています。1項の、集会、結社、言論等の表現の自由を含む精神的自由が侵害されると、憲法秩序を復元することが不可能になるため、特に2項で保障を強化したのです。権 […]
2024年10月5日 / 最終更新日時 : 2024年10月5日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(62) 表現の自由(3) 表現の自由を含む精神的自由が特に重要とされる理由は、それが侵害されると、憲法秩序を復元することが不可能になるということであり、その観点から、政治的表現の自由が特に重視されるべきですが、日本では政治的表現の自由が尊重されて […]
2024年10月5日 / 最終更新日時 : 2024年10月9日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム イスラエルの危険性とそれを支持する欧米の危険性 パレスチナは、世界の4分の3が既に国家として承認しており、国連総会も加盟承認決議を行いましたが、常任理事国アメリカの拒否権により加盟できていません。 そのパレスチナのガザ地区において、イスラエルがジェノサイド(ジェノサイ […]