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2020年9月21日 / 最終更新日 : 2020年9月21日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム

司法修習生の「給費制」問題の議論で抜け落ちているもの(8完)

9 給与廃止を決めた国会の実情 以上、私が述べたことについて、国会ではもっと司法修習生の給与廃止が正当である理由を議論したはずだと思われるかもしれません。そこで、国会でどのような理由が語られたのかを紹介したいと思います。 […]

2020年9月18日 / 最終更新日 : 2020年9月18日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム

司法修習生の「給費制」問題の議論で抜け落ちているもの(7)

8 司法修習生の給与廃止の本質問題 司法修習生に対する給与について、初めて「給費制」と言い換えたのは、私の知る限りでは、司法制度改革審議会(司法審)意見書です。司法審設置法によれば司法審は、「二一世紀の我が国社会において […]

2020年9月17日 / 最終更新日 : 2020年9月17日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム

司法修習生の「給費制」問題の議論で抜け落ちているもの(6)

7 司法修習制度の縮小・後退 官僚裁判官制度を残す代償の一つである憲法八〇条一項の限定解釈は最高裁による再任拒否事件により崩れてしまいましたが、ほぼ同時期に、もう一つの代償とされた司法修習制度も攻撃にさらされました。その […]

2020年9月16日 / 最終更新日 : 2020年9月16日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム

司法修習生の「給費制」問題の議論で抜け落ちているもの(5)

6 司法修習制度の発足とその後の状況の変化 違法性には強弱がありますが、それと同様に違憲性にも強弱の程度の違いがあると考えます。下級裁判所裁判官の任期・再任を定めた憲法八〇条一項の限定解釈と司法修習制度を新設したことで、 […]

2020年9月15日 / 最終更新日 : 2020年9月15日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム

司法修習生の「給費制」問題の議論で抜け落ちているもの(4)

5 司法修習制度に負わされた役割 前述のように、本来法曹一元を要請していた憲法の下でキャリア・システムを継続する代償として、下級裁判所の裁判官の再任を原則再任制と解釈すること、新たな法曹要請制度を法曹一元の理念に近づける […]

2020年9月14日 / 最終更新日 : 2020年9月14日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム

司法修習生の「給費制」問題の議論で抜け落ちているもの(3)

4 司法修習制度のモデル 「判・検事となるべき者と弁護士となるべき者とを区別することなく、統一して国家が養成する」という法曹養成制度のモデルは、それまでにあった司法官試補の制度だとも言えますが、元々の司法官試補制度のモデ […]

2020年9月12日 / 最終更新日 : 2020年9月15日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム

弁護士吉田孝夫の憲法の話(2) 明治憲法対教育勅語

近代以降,憲法は世界に普及しました。人権保障のためには,政府が勝手なことをしないように,憲法という法を作って,政治に関わる者を全て憲法に従わせるべきだという立憲主義の理念が世界の常識になったからです。つまり,憲法によって […]

2020年9月11日 / 最終更新日 : 2020年9月11日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム

司法修習生の「給費制」問題の議論で抜け落ちているもの(2)

3 司法修習制度の発案 司法修習制度は誰がどのような目的で発案したのか。その詳しい経緯は内藤頼博「終戦後の司法制度改革の経過」に書かれているようですが、日本の敗戦の三カ月後、早くも閣議決定で「司法制度改正審議会」が設置さ […]

2020年9月10日 / 最終更新日 : 2020年9月11日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム

司法修習生の「給費制」問題の議論で抜け落ちているもの(1)

本年(2020年)9月4日、元司法修習生の弁護士らが原告となって損害賠償を求めていた「給費制廃止違憲訴訟」に対する最後の最高裁決定が出されました。結果、原告らの敗訴が確定しました。 この事件は、司法修習制度の根本的な問題 […]

2020年9月4日 / 最終更新日 : 2020年9月15日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム

弁護士吉田孝夫の憲法の話(1) 明治憲法の誕生

今回は最初ですので,大日本帝国憲法(明治憲法)からお話ししたいと思います。 1868年,徳川幕府が倒れて,明治元年になりました。これは革命とも言うべきものです。幕府に反対する武士勢力が天皇をかついで新政府を発足させました […]

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弁護士吉田孝夫の憲法の話(8) GHQの憲法草案作成作業

2020年12月4日

弁護士吉田孝夫の憲法の話(7) 憲法問題調査委員会の改正案

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2020年4月1日から民法の債権、契約等に関する部分が変わっています。

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弁護士吉田孝夫の憲法の話(6)  憲法改正作業のスタート

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弁護士吉田孝夫の憲法の話(5) 敗戦(ポツダム宣言受諾)

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裁判官が帰宅途中に、事件記録を紛失したというニュースについて

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弁護士吉田孝夫の憲法の話(4) 明治憲法体制の崩壊

2020年9月30日

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