2023年6月18日 / 最終更新日時 : 2023年6月18日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム ロシアのウクライナ侵攻に関するマスメディアの情報操作を疑おう 日本で流されている情報は、著しくウクライナ寄りです。 その情報は、ほとんどアメリカ経由で日本に入ってくるのですが、マスメディアは、それに対する批判的な情報を知らせないようにしています。 インターネットでAntiwar.c […]
2023年6月8日 / 最終更新日時 : 2023年6月9日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 日本には司法権の独立・法の支配がない 大阪国際空港公害訴訟等に見る最高裁のスキャンダル 明治憲法下の司法と日本国憲法下の司法 学校では、明治時代の児島惟謙大審院長が司法権の独立を守ったと教えられます。確かに児島大審院長は大津事件に対する政府の圧力に屈せず、その限りで司法権の独立を守りました。しかし、明治憲法 […]
2023年6月5日 / 最終更新日時 : 2023年6月5日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(45) 反省によって生まれた憲法条項(6) 明治憲法の下で、立憲主義を掲げる名称の憲政党や立憲改進党、立憲政友会などができました。しかし、大正デモクラシーを経て昭和の時代に入ると、前に述べましたように、天皇機関説事件が起こり、立憲主義は天皇を侮辱するものとして、完 […]
2023年5月7日 / 最終更新日時 : 2023年7月9日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム ロシアのウクライナ侵攻について思うこと(6)アメリカの軍産複合体の現状 以下のような記事を見つけました。 Not Your Grandfather’s Military-Industrial Complex by Ben Freeman, William D. Hartung and Tom […]
2023年5月2日 / 最終更新日時 : 2023年5月2日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(44) 反省によって生まれた憲法条項(5) 明治憲法27条1項は「日本国民ハ其ノ所有権ヲ侵サルヽコトトナシ」、2項は「公益ノ為必要ナル処分ハ法律ノ定ムル所ニ依ル」と定めていました。つまり、一方で所有権絶対の原則、他方で「公益」を理由に制限できるということです。「公 […]
2023年4月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月2日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(43) 反省によって生まれた憲法条項(4) 前に、「軍国主義への道」で書きましたように、天皇は国の機関であるという学説は国によって禁止され、国民(臣民)全体が、天皇は現人神(あらひとがみ)であると信じるように洗脳されました。又、国は、学者の思想調査を行い、国立大学 […]
2023年4月2日 / 最終更新日時 : 2023年8月6日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 日蓮の立正安国論と創価学会・公明党の選挙運動の矛盾 自公政権の立武安國論・立核安國論 日蓮は、今から763年前の1260年、「立正安国論」という書面を、時の最高権力者とされる北条時頼に提出しました。 創価学会は、公明党の支援活動をすることが立正安国のための活動だと言って、会員を選挙運動に駆り立てています。 […]
2023年3月21日 / 最終更新日時 : 2023年3月21日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 国際刑事裁判所がプーチン大統領等の逮捕状を出したとのニュースについて 国際刑事裁判所(ICC)がプーチン大統領とマリア・アレクセーエフナ・ルボヴァ=ベロヴァ子どもの権利担当全権代表の2人に対し、逮捕状を出したというニュースがありました。日本のニュース解説は非常に不十分だと思われるので、以下 […]
2023年3月4日 / 最終更新日時 : 2023年3月4日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(42) 反省によって生まれた憲法条項(3) 憲法33条から39条までは刑事手続についての規定です。手続というのは、軽く見られがちですが、人権にとって、手続は非常に重大です。無実の人が処刑されるというようなことも、手続をおろそかにすることによって起こります。 前に、 […]
2023年3月1日 / 最終更新日時 : 2023年3月1日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 安保3文書が世界の平和を危うくする 安保3文書と呼ばれる「国家安全保障戦略について」、「国家防衛戦略」、「防衛力整備計画」の3文書は、現在の日本が大きく独裁政治に傾いていることを表しています。独裁を許しているのは、大多数の国民です。 「国家安全保障戦略につ […]