2023年4月2日 / 最終更新日時 : 2023年8月6日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 日蓮の立正安国論と創価学会・公明党の選挙運動の矛盾 自公政権の立武安國論・立核安國論 日蓮は、今から763年前の1260年、「立正安国論」という書面を、時の最高権力者とされる北条時頼に提出しました。 創価学会は、公明党の支援活動をすることが立正安国のための活動だと言って、会員を選挙運動に駆り立てています。 […]
2023年3月21日 / 最終更新日時 : 2023年3月21日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 国際刑事裁判所がプーチン大統領等の逮捕状を出したとのニュースについて 国際刑事裁判所(ICC)がプーチン大統領とマリア・アレクセーエフナ・ルボヴァ=ベロヴァ子どもの権利担当全権代表の2人に対し、逮捕状を出したというニュースがありました。日本のニュース解説は非常に不十分だと思われるので、以下 […]
2023年3月4日 / 最終更新日時 : 2023年3月4日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(42) 反省によって生まれた憲法条項(3) 憲法33条から39条までは刑事手続についての規定です。手続というのは、軽く見られがちですが、人権にとって、手続は非常に重大です。無実の人が処刑されるというようなことも、手続をおろそかにすることによって起こります。 前に、 […]
2023年3月1日 / 最終更新日時 : 2023年3月1日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 安保3文書が世界の平和を危うくする 安保3文書と呼ばれる「国家安全保障戦略について」、「国家防衛戦略」、「防衛力整備計画」の3文書は、現在の日本が大きく独裁政治に傾いていることを表しています。独裁を許しているのは、大多数の国民です。 「国家安全保障戦略につ […]
2023年2月11日 / 最終更新日時 : 2023年2月11日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(41) 反省によって生まれた憲法条項(2) 憲法31条以下の規定も、反省によって憲法に定められた条文です。31条は、「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。」と定めています。これは、アメリカ合衆国憲法 […]
2023年2月2日 / 最終更新日時 : 2023年3月14日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 岡口裁判官に対し「洗脳」で慰謝料の不当判決について 脆弱な日本の司法 本年1月27日、東京地裁において岡口基一裁判官に対し、44万円の賠償金の支払を命じる判決が言い渡されたとの報道がありました。 報道によると、岡口裁判官は2017年、原告の岩瀬正史氏・裕見子氏の次女加奈さん(当時17)が殺 […]
2023年1月11日 / 最終更新日時 : 2023年1月11日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(40) 反省によって生まれた憲法条項(1) 憲法の中の人権保障を定めた部分は権利章典と呼ばれます。アメリカ合衆国(合州国と書く人もいます。アメリカの州はステイツつまり国ですから、アメリカ連邦という方が、より正確ではないかと思います。)憲法には当初権利章典がなく、人 […]
2023年1月7日 / 最終更新日時 : 2023年7月25日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム ロシアのウクライナ侵攻について思うこと(5)正義と秩序を叫ぶことへの懐疑 ロシアとウクライナの殺し合いは、未だ収束の兆しが見えません。このことから、どのような教訓を汲み取るべきでしょうか。 ある人は、もしウクライナが降伏すれば、国際秩序も正義も崩壊することになるから、何としてもウクライナを勝た […]
2022年12月13日 / 最終更新日時 : 2022年12月29日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 「民主主義国?」ウクライナについて、知っていますか 外務省海外安全ホームページ 発出日時: 2022年02月24日 18:35 【緊急】ウクライナ全土への戒厳令の発令及び商用機の運行停止 在ウクライナ日本国大使館 対象国・地域 ヨーロッパ ウクライナ ポイント ●2月24 […]
2022年12月11日 / 最終更新日時 : 2022年12月11日 info@miyakonojo-kamimachi.com コラム 弁護士吉田孝夫の憲法の話(39) 古い全体主義と新しい全体主義(4) 新自由主義は1970年代から世界に広まり、その影響も世界的ですが、日本には独自の事情があります。「国境なき記者団」が毎年発表する報道の自由度ランキングによれば、今年の日本の順位は180カ国中71位で、先進7カ国中最下位で […]